| Column | 2008.4.24 岡 島 一 正 | |
「消えた年金、それでも天引きなのか」 〜官僚と与党の杜撰さの所業・後期高齢者医療制度〜
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後期高齢者医療制度により今月15日から75歳以上の年金から一人当り月額平6200円が天引きされ始めました。5000万件の年金問題は未解決のままに、75歳以上の方々だけが年金の天引きというかたちで現保険制度から引き剥がされたのです。
75歳以上の天引きに加えて、サラリーマンの健保組合でも、65歳以上の高齢者医療への拠出金が5千億円も負担増になり、保険料も値上がります。こうしたことはまさに源泉徴収、取りやすいところからとる官僚手法そのものです。
後期高齢者医療制度は、これまでに薬害や耐震偽装、年金記録問題などの問題で露呈したところの自らには甘く国民には負担を強いるという官僚と与党による行政の杜撰さがもたらしたものです。
自らの杜撰さを国民にしわ寄せする官僚と与党のいわゆる「官僚支配」を解体すべきです。それによって行政の無駄をなくして安易な国民への負担増を止めることで高齢社会を支える財源をできる限り確保すべきです。
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