9/19(水)


働く高齢者510万人


15日から17日にかけて、市原市内と千葉市緑区内で開かれた敬老会に出席した。三日間で25箇所を回り、お年寄りたちに「皆さん、百歳以上を目指して、お元気に!」といつにも増して大きな声を出して挨拶をしてきた。

 

この秋の総務省の統計によると、日本の65歳以上の高齢者人口は、2744万人と過去最高を記録した。総人口に占める割合も22%と過去最高だという。80歳以上の人口は713万にもなったという。

 

統計には、このほかに気になる数字があった。65歳以上の高齢者で働いている人は510万人いる。その中で企業に働く高齢者のうちで約6割が従業員30人未満の小規模な事業所で働いているという。小規模事業所といえば、その多くがこの6年の小泉、安倍政権の競争至上主義の中で経営困難に追い詰められてきた。倒産した事業所も少なくない。

 

自公政権が年金を下がりっぱなしにした上に将来の年金財源も示せない中で、高齢者が働く場所は経営不安定に追い込まれている小規模規模な所になる。そうした状況での年金問題とは財源を確保するだけでは収まらない。年金問題とは大企業での高齢者の再雇用や中小零細企業の経営支援対策などと年金そのもののあり方とを複合的に考えて取り組まなければならない。

 




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